COLUMNS No. 11

子育て世代の家づくり

家づくりのために、
子育て世代が考えたいこと

2018.07.02

どこに住みたいの?

子育て世代が家を建てるにあたり、まず初めに考えたいのが『どこに建てたいか』です。
現状の生活スタイルや子供が成長していくにあたっての利便性、自分の老後の生活スタイルまで…。
子供がいる家庭では保育園や幼稚園、小学校までの距離など。他にも、習い事をやるとなると自転車でいける距離なのか(いけないとなると送り迎えがある)などなど、考えるべきことはたくさんあります。
何をどう重視するかで、だいたいの住みたい場所を考えましょう。

ライフプランは?

ほとんどの方が住宅ローンを組むと思いますが、子育て世代の場合は特に子育て費用を含めた資金計画をする必要があります。
子供の教育費はいくらぐらいかかるのか、学校は公立私立どちらに通うのか、そして老後のための貯蓄など。他にも光熱費や子供が大きくなるにつれて増える食費が毎月かかってきます。それらをふまえた上で住宅ローンを考えていきましょう。

住宅ローンには大きく分けて2つあります。変動金利と固定金利。自分のライフスタイルに合わせて考えていきましょう。
子育て世代におすすめしたいのが全期間固定金利です。
変動金利は目先の返済金額が安いなどメリットはありますが、子育て世代の場合はライフプランを考えるにあたって住宅ローンの返済金額が変わらないということにメリットがあると思います。情勢によって返済金額が変わってしまうと子育て中の家庭には大打撃になってしまうからです。

そして自分の収入からいくらの返済までできるのか考えましょう。
それにより借入できる金額も決まってきますので、土地と建物にいくらぐらい使えるのかを考え、余裕をもった資金計画をおすすめします。

家の間取りはどうする?

建築屋に相談しながらでも構いませんが、何部屋ほしい、どんな感じの生活をしたい、子供がどこで勉強するのか、子供部屋の有無などなど、まずは自分で考えてみましょう。多分一番楽しい時間です。
イメージしているものがあるかないかで今後の打合せのスピードが変わってきます。そしてその中でも『絶対に譲れないもの』を決めておきましょう。プラン・間取りを打合せしていく中で予算面でも変更せざるを得ない部分も沢山でてきます。
大きいリビングがいい、畳部屋がほしい、トイレは2つほしいなど、夫婦でしっかりと打合せをしておきましょう。

他にも保険であったり、保証であったり様々なものがあります。子育て世代が家をつくるにあたって重要視すべきは、家族が幸せに暮らせることだと思います。家づくりが終わりではなく、幸せな家庭の新たなスタートになるよう計画を立てていきましょう。

家づくりイメージ

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